【金策】結晶装備錬金（実践編）
前回（知識編）のリンク
https://dq10online-memo.net/gold/crystal-equipment/実際のやり方
ここからは、実際の『結晶装備錬金』のやり方です。
ひとまずは旅人バザーの全8枠を結晶装備で埋めるのを目標に、買い方から解説していきます。
★★★装備
まずはできのよさ「★★★」装備です。
画像と一字一句間違わない検索方法で検索してください。これで60装備以上の防具がすべて検索で出てくるので、安い順から並び替えます。
これでたくさん装備品が出てきました。
慣れてきたら高単価で売れるものを取捨選別できますが、慣れていないうちは「原始獣シリーズ」と「拳聖シリーズ」以外の装備品、かつ「75,000G」以下で売っていて残り時間が「71時間」のものを選ぶようにするといいでしょう。
「原始獣シリーズ」と「拳聖シリーズ」を選ばない理由は、これらの装備品は色々なWebサイトなどで紹介されすぎていて参入者が多いことから値下げ競争が激しく利幅が小さいからです。
今回私は「王宮魔術師帽」と「王宮魔術師のくつ」を「70,000G」で、画像には載っていませんがその先にあった「月のローブ下」を「72,000G」で、「モダンバニーブレス」を「73,000G」で買いました。
★★装備
続いてできのよさ「★★」装備です。
できのよさ「★★★」だけだとバザー枠を埋めきれない場合があることや、できのよさ「★★」にも美味しい装備品が眠っていることがあります。
買うときの目安ですが、これも「原始獣シリーズ」と「拳聖シリーズ」以外のもので、売値が「26,000G」以下のものを目安に買うといいでしょう。
今回は「モダンバニースーツ」を「26,000G」で買いました。
★装備
続いてできのよさ「★」装備です。
できのよさ「★」も当然チェックします。できのよさ「★」は職人的にはかなりの失敗品なので、とても安く出してくれる人もいて掘り出し物が多かったりします。
買うときの目安としては、今回の画像だと見当たりませんが「原始獣シリーズ」と「拳聖シリーズ」以外のもので、売値が「10,000G」以下のものが適切です。
少し割高に感じますが、今回は「モダンバニーヘッド」を「13,000G」で買いました。
盾パル失敗+1装備
最後に、これはかなり特殊なのですが盾の属性耐性錬金に失敗したものを検索します。
盾の低レベル帯の装備品は属性耐性狙いで上級錬金が回されており、本来結晶装備を作るには不向きです。
しかし、盾の属性耐性狙いに失敗し、残りの錬金枠を埋めることすら面倒な人たちによって+1品がかなり割安で置かれていることがあります。
今回は上級錬金の成功品である「メタスラの盾」を「82,000G」でふたつ買いました。
錬金スタート
ここまで買ったら錬金スタートです。
『鉄の錬金ランプ』を使い、ルーレットは一切操作せずに即スタートを繰り返します。
成功数が多ければ最終的な結晶の数が増えるため成功マスを増やしたり、結果予知で成功率を高めたりしたほうがいいように感じるかもしれませんが、スキルを使うのに費やす時間がもったいないので止めましょう。
即スタートなら10回錬金できるところ、成功を吟味した結果同じ時間で8回しか錬金できないとなったらどうでしょう。
結晶錬金では、正しい商材を選んでいれば1回の錬金につき大体「9,000～10,000G」くらい儲かります。
成功を吟味して最終的な結晶の数を1個増やしたところで結晶1個の価値は「3,000G」しかないので、どちらがより儲かるかは歴然でしょう。
といっても、例えば開幕パルプンテ発光をしたとして、パルプンテの位置が結果予知でかなり狙いやすい場合はうまく埋めが決まれば一度の錬金で3回分の錬金効率があるのでパルプンテを狙ってもいいかもしれません。
また、盾の属性耐性錬金に失敗したものを錬金する場合はパルプンテの埋めが出ると最終的に取り出せる結晶の数がかなり減ってしまうので、パルプンテを避けれる限り避けたほうがいい場合もあります。
この辺りはどうすれば一番利益になるのかを考えて臨機応変に方針を決めてください。
バザー出品
今まで購入してきたものをすべて初級錬金で埋め尽くし、実際にバザーに出すとこのようになりました。
2時間経って見てみるとすべて売り切れていました。
今回の原価は装備品の調達が「488,000G」、1錬金「300G」かかるとして合計19錬金で「5,700G」、合わせて「493,700G」です。
バザーに出して売れた合計額は「657,961G」となり、原価を引き算して差額は「164,261G」です。
1錬金単価を計算すると「8,645G」と低くなってしまったのは反省点ですが、結晶錬金は手短にこれだけ稼ぐことができます。
おすすめしない結晶錬金について
なお、「武器」の結晶錬金ですが、武器は1錬金あたりの単価が低いものが多いため紹介していません。
「盾」については+1品という変則的なものをおすすめしましたが、属性耐性狙いの失敗品（初級錬金埋め尽くしより取り出せる結晶数が上）がたくさん出されるため、普通の盾を結晶錬金用の素材とするのはおすすめしません。
1錬金あたりの単価が低くてもいいならやってもいいのですが、他に単価が高い素材がたくさんある中で敢えて低いものを選ぶ理由が見当たらないため、もしするとするならば他に錬金するものがない状況に限ります。
まとめ
実際の『結晶装備錬金』のやり方についてでした。
私は『結晶装備錬金』のみでマイタウンを買うほどまで稼ぎましたが、1万回以上錬金を行う上で最も適したやり方が今回紹介したものでした。
最大効率を求めて『結晶装備錬金』をするなら、ぜひこの方法を参考にしてみてください。