【金策】結晶装備錬金(知識編)
“ツボ錬金”及び“ランプ錬金”で行う『結晶装備錬金』を用いた金策についてメモを残しておきます。
結晶装備錬金とは
『結晶装備錬金』とは、未錬金の装備品に何でもいいので初級錬金の錬金効果を付けて“汗と涙の結晶”を取り出すことを目的とした装備品を作成することを指します。
これだけでは分かりにくいので例を挙げると、例えばレベル60装備の『原始獣のシャプカ』のできのよさ「★★★」は、未錬金状態だと使い込み度を100まで上げても“6個”しか“汗と涙の結晶”を取り出せません。
しかし、何でもいいので錬金効果を3つ付けて+3装備にすると、最低でも“36個”の“汗と涙の結晶”を取り出すことのできる装備へと化けます。
時期によって違いますが“汗と涙の結晶”の相場は「3,000G」くらいなので掛け算をして「108,000G」、『原始獣のシャプカ』のできのよさ「★★★」は「75,000G」くらいなことを考えると、3つ錬金効果を付けただけで「33,000G」も黒字になります。
旅人バザーで売るときは原価と同じ値段で売れることはないので「108,000G」で売れることはなく、実際には『原始獣のシャプカ』だと「95,000G」くらいに落ち着くことが多いですが、元値とそれにかかる錬金代を考慮しても黒字となります。
この差額を利用して稼ぐ金策を『結晶装備錬金』と言います。
初級錬金の結晶数の増加
得られる結晶の数を先述しましたが、結晶錬金に使う初級錬金では、錬金の結果が失敗、成功、パルプンテ、大成功かによって得られる結晶の数がこのように増加します。
失敗:増加なし
成功、パルプンテ効果:+0.5
大成功:+1
(小数点以下切り捨て)
例えば「成功、成功、失敗」なら「0.5+0.5」で「1」になるため、得られる結晶の数がトータルで「+1」されます。
これが「失敗、失敗、成功」なら「0.5」から切り捨てて「0」になるため、得られる結晶の数は変わりません。
『結晶装備錬金』では錬金する時間を短縮することが金策効率への道であり、成功も大成功も狙うことなく錬金画面に移ったら何もスキルを使わず即スタートが鉄板なのですが、例えば「失敗、成功」と来て最後の錬金をする際は「成功以上」を狙ったほうが結果的に良いという場面がたまにあります。
成功を狙う時間がもったいないのでそれでも即スタートがいいのですが、結果予知一回で全ての失敗マスを避けられると言った場面では有効です。
最後に得られる結晶の数も意識しつつ錬金してみましょう。
結晶装備錬金は金策として効率いいのか?
『結晶装備錬金』を金策としてどう取るかですが、本気で商材を選んで高速で錬金すれば時給100万Gが達成できることもある金策となっていますが、通常は時給80万G程度に収まることが多いです。
ほとんど画面を見ないでも金策できるため他の作業をしながらでも問題ないこと、さらに職人レベルが極めて低レベルのときからでも赤字を一切出すことなく行える金策であることが利点ですが、作業が単調すぎて飽きること、職人には週1000回の制限があるため週に1000回しか行うことの出来ない金策であることが欠点でしょうか。
ちなみに私はマイタウン購入までの資金をすべてこの『結晶装備錬金』で貯めましたが、毎週1000回制限に達するほど錬金していながら貯め終えるまでに4ヶ月かかったので、今思うと狂気の沙汰で効率としてはう~んと言ったところであまりおすすめはできません。
↑筆者の「せんれき」より抜粋。
“ツボ錬金”及び“ランプ錬金”での最も初歩的な金策が『結晶装備錬金』なので、基礎中の基礎を学ぶための金策と考えるのが適切でしょうか。
錬金職人での金策の最初の一歩としておすすめします。
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