レボルスライサーの成功率について

レボルスライサーの成功率について

ブーメランスキルの『レボルスライサー』には“モンスターに与えるダメージを1.5倍にする”効果があります。

この“モンスターに与えるダメージを1.5倍にする”効果の成功率について、攻略本情報等で明らかにされているものの勘違いして覚えている人も多いのでメモを残しておきます。

成功率に影響するパラメータ

レボルスライサーの成功率に影響するパラメータは“きようさ”のみです。

有志により成功率の計算式も判明しています。

(成功率) = 20 + ( きようさ – 300 ) × 50 / 400

ドラゴンクエスト10~雪豹の記録保管庫~より

基本成功率は20%です。
きようさが300より上になると成功率が上がっていきます。
きようさが1上がるごとに成功率は0.125%上がっていくため、きようさが8上がるごとに成功率が1%上昇すると考えると分かりやすいでしょう。

そして、成功率が最大に達するのはきようさ“700”になったときです。

きようさが700のときの成功率“70%”が最大値となり、きようさを701以上まで上げても成功率は“70%”から変わりません。

職業によっては特に意識せずともきようさ700に達しますが、例えばきようさが元から低い賢者などは装備品のきようさを意識することでレボルスライサーの成功率の上昇に繋げることができます。

状態異常系の成功率アップ装備

装備品によっては“状態異常系の成功率アップ”の効果を持つものも存在します。

例えばブーメランですと100装備の『アカシックウィング』ですが、“状態異常系の成功率+10.0%”の基礎効果を持っています。

きようさ700にアカシックウィングを装備させることで成功率が80%まで上昇するように思えますが、実はレボルスライサーは装備品の状態異常の成功率アップの影響を受けません。

なのでアカシックウィングを装備させてもレボルスライサーの成功率を上げることはできません。

状状態異常耐性を下げるスキル

またスキルによってはモンスターの状態異常耐性を下げるものもあります。

代表的なものとしてはブーメランスキルの“デュアルブレイカー”ですが、アカシックウィングのときと同じくモンスターの状態異常耐性が下がっているかどうかはレボルスライサーの成功率に影響しません。

あくまできようさだけを見て成功率の計算がされるので、レボルスライサーの成功率を考えるときはきようさの値だけを考えるようにしてみてください。