【バトル用】よく使う呪文の発動速度まとめ

2023年9月17日

よく使う呪文の『呪文発動速度』についてまとめておきます。

呪文発動速度とは

呪文発動速度』とは、呪文を詠唱して実際に発動するまでの詠唱時間を短縮するパラメータのことです。
パラメータは“+○○%”というふうに、%で表示されます。

武器と腕装備に錬金効果として付けられるほか、武器スキルや武器の基礎効果に防具のセット効果、さらにベルトや宝珠でパラメータを上げることができます。

早く呪文を詠唱できることで戦闘で有利に立ち回れるので、呪文をメインで戦う職業では特に重要なパラメータとなっています。

呪文発動速度の計算方法

呪文の詠唱時間は同じではなく、各呪文ごとに固有の詠唱時間が設定されています。

例えば回復呪文の“ベホイム”は“2秒”ですが、“ベホマラー”なら“3秒”となります。

この詠唱時間に『呪文発動速度』が加わると実際の発動時間になります。

仮に『呪文発動速度』が“30%”であるとすると、元の詠唱時間の30%短縮されます。

具体的な計算としては、
ベホイム:2×(1-0.3)=1.4秒
ベホマラー:3×(1-0.3)=2.1秒
となります。

ちなみに、詠唱時間は1秒より短くなることはありません。
元の詠唱時間が2秒のベホイムだったら『呪文発動速度』が50%で1秒になります。51%にしても52%にしても100%にしても1秒から変わりないので、場合によっては宝珠のレベルを調整することもあります。

装備・宝珠などによる呪文発動速度短縮効果

装備品や宝珠など、さまざまな要因によって『呪文発動速度』のパラメータを上げることが可能です。

上げる方法についてひとつひとつ解説しておきます。

武器

ランプ錬金の錬金効果“呪文発動速度+6%”を付けることが可能です。
錬金の大成功品は“呪文発動速度+6(+1)%”となります(実質+7%)。

ちなみに、スティックと両手杖と鎌以外の『呪文発動速度』はパルプンテ限定効果となっており、端的に言うとものすごく付けるのが難しい錬金効果となっていて旅人バザーでも高価です。

武器の基礎効果

武器の基礎効果に『呪文発動速度』が付いていることもあります。

今現在もよく使われている武器だと、短剣魔法使い用の『輝天のナイフ』には“呪文発動速度+2%”が、主に賢者用の扇である『アロケルのおうぎ』には“呪文発動速度+5%”が付いています。

武器スキル

よく使う武器種だと、僧侶のスティックスキルに“呪文発動速度+3%”が、賢者の扇スキルに“呪文発動速度+8%”が付いています。

腕装備

腕装備にも武器と同様にランプ錬金の錬金効果“呪文発動速度+6%”を付けることが可能です。
こちらも錬金の大成功品は“呪文発動速度+6(+1)%”となります。

武器と違い、腕装備ならすべての装備に“呪文発動速度+6%”を付けることが可能です。

ベルト

ランダムで付与される効果ですが、『輝石のベルト』には『呪文発動速度』が付くことがあります。

理論値は“呪文発動速度+2.5%”です。

防具のセット効果

防具のセット効果に『呪文発動速度』が付いていることがあります。

よく使われるものだと『ロードリーローブセット』や『オスクトルローブセット』はどちらも“呪文発動速度+2%”が付きます。

宝珠

宝珠レベルを上げると『呪文発動速度』の%を上げることができます。

レベル1につき+2%上昇するため、最大レベルの6まで上げると12%上昇することになります。

早詠みの杖効果

両手杖やスティックのスキル、さらに『魔導将軍のゆびわ』などの効果でランダムで付与される“早詠みの杖効果”ですが、“呪文発動速度+50%”と同等な効果です。

よく使う呪文の詠唱時間

以上の点を踏まえ、実際の呪文の詠唱時間を羅列しておきます。

ベホイム

2秒

50%で最速詠唱になりますが、良い錬金効果の装備品を付けていると宝珠のレベルをMAXにしなくても最速詠唱に達します。

参考記事

ベホマラー

3秒

ザオ・ザオラル

どちらも3秒

スクルト

4秒

ザオリク

3.5秒

メラゾーマ・メラガイアー

どちらも3秒

マヒャデドス

4秒

ヴェレノーマ

4秒

ドルモーア・ドルマドン

どちらも3.5秒

イオグランデ

4秒

イオマータ

3秒

マダンテ

4秒

バイシオン

2秒

バイキルト

4秒

ピオリム

4秒

まとめ

よく使うもの(主に僧侶と賢者と魔法戦士)からのみ羅列しましたが、参考になれば幸いです。