【属性盾】白箱を2000個開封しての確率調査
2023/03/12: 記事初公開(1000回交換)
2024/03/20: 記事を更新(2000回交換)
盾をドロップするモンスター(メタルドラゴンとたてまじん・強)を倒し続け、入手した白宝箱からのドロップをメモしていました。
合計2000個ドロップさせることができたので、入手した盾に付いていた錬金効果の統計結果を公開します。
付いた錬金効果
錬金効果 | 確率 |
---|---|
盾ガード率 | 10.77% |
ブレス系ダメージ減 | 10.79% |
攻撃呪文ダメージ減 | 10.62% |
呪いガード | 11.91% |
おびえガード | 10.95% |
転びガード | 10.12% |
しばりガード | 10.03% |
踊らされガード | 9.93% |
属性ダメージ減 | 4.54% |
開戦時盾ガード率上昇 | 10.31% |
“属性ダメージ減”以外はほぼ同じ確率です。
盾の白宝箱で狙いたいのは“属性ダメージ減”ですが、ぽんぽん出るものではないのでもし白宝箱から属性盾を狙うのなら相当骨の折れる作業であることを覚悟の上で白宝箱集めをしましょう。
失敗品から大成功品まである錬金効果の内訳
盾ガード率 | |
---|---|
盾ガード率+1.4(-0.8)% | 61.92% |
盾ガード率+1.4% | 26.69% |
盾ガード率+1.4(+0.2)% | 11.39% |
ブレス系ダメージ減 | |
ブレス系ダメージ10(-9)%減 | 59.50% |
ブレス系ダメージ10%減 | 30.20% |
ブレス系ダメージ10(+2)%減 | 5.15% |
ブレス系ダメージ10(+3)%減 | 5.15% |
攻撃呪文ダメージ減 | |
攻撃呪文ダメージ7(-6)%減 | 64.08% |
攻撃呪文ダメージ7%減 | 35.92% |
呪いガード | |
呪いガード+60(-45)% | 57.65% |
呪いガード+60% | 30.11% |
呪いガード+60(+2)% | 3.22% |
呪いガード+60(+4)% | 1.77% |
呪いガード+60(+6)% | 3.86% |
呪いガード+60(+8)% | 3.38% |
しばりガード | |
しばりガード+90(-81)% | 60.42% |
しばりガード+90% | 31.36% |
しばりガード+90(+2)% | 2.87% |
しばりガード+90(+4)% | 2.29% |
しばりガード+90(+6)% | 1.34% |
しばりガード+90(+8)% | 1.72% |
属性ダメージ減 | |
炎ダメージ14%減 | 11.81% |
氷ダメージ14%減 | 12.75% |
風ダメージ14%減 | 18.57% |
雷ダメージ14%減 | 16.03% |
土ダメージ14%減 | 12.24% |
闇ダメージ14%減 | 13.92% |
光ダメージ14%減 | 15.19% |
失敗、成功、大成功がある錬金は失敗が「約60%」、成功が「約30%」、大成功が「約10%」となっています。
“攻撃呪文ダメージ減”は大成功が白宝箱では手に入らないので、大成功の割合10%分が失敗と成功にそれぞれ割り振られています。
成功のほうに多く割り振られているように見えますが、これはたまたまかもしれません。
属性についてはややバラバラですが、そもそも2000個開封程度では偏りが出てしまうくらい確率が低いものであるとみたほうが良さそうです。
白宝箱ドロップ確率
メタルドラゴン
名前 | 確率 |
---|---|
星辰の盾(レベル85盾) | 3.10% |
ドワチャカシールド(レベル93盾) | 3.07% |
合計 | 6.17% |
たてまじん・強
名前 | 確率 |
---|---|
炎帝の大盾(レベル85盾) | 2.97% |
重装兵の大盾(レベル100盾) | 1.53% |
雷竜の大盾と獅子王の大盾(レベル96盾とレベル108盾) | 1.60% |
合計 | 6.10% |
※たてまじん・強は調査の途中でドロップ品が変更(雷竜の大盾→獅子王の大盾)されたのでそれを加味しています。
※たてまじん・強は2~3体で出現するモンスターなので、ドロップ率は1000個白箱を入手するまでの間で倒した数(40981匹)を2.5で割り算した結果の小数点以下を切り下げて計算しています。
倒すモンスターによって若干ブレがありますが、白宝箱自体のドロップ率は「約6.1%」でした。
白宝箱はレベル帯によってドロップ率が異なっており、レベル93以下の装備品とレベル96以上の装備品はドロップ率に変化があると言われています。
この「約6.1%」という数字はレベル93以下のレベル帯のドロップ率と見てください。
これは私が調査したものではありませんが、レベル96以降の装備品のドロップ率は「約3%」であると言われています。
たてまじん・強はレベル93以下の盾がひとつ、レベル96以上の盾がふたつなので合計ドロップ率は約4%になるのではと思っていましたが約6%となりました。ひとつでも93以下のレベル帯の装備品が混ざればドロップ率6%は保証されるようです。
光る宝箱(埋め尽くし)率
光る白宝箱 | 5.60% |
白宝箱は一定確率で光る白宝箱になりますが、これは同じ錬金で埋め尽くされた装備がドロップすることを示します。
こちらも確率調査したところ「5.60%」となりました。
+2品と+3品の調査
錬金数 | 確率 |
---|---|
2個 | 39.15% |
3個 | 60.85% |
白宝箱は錬金効果が2つ付いているもの、3つ付いているものがありますが、それぞれ+2品は「39.15%」、+3品は「60.85%」となりました。
実際に引いた神装備
最後に、実際に引いた属性ダメージ減で埋め尽くされた神装備を紹介します。
ドワチャカシールド風埋め(白箱539個目)
初めて引いた属性盾の埋め尽くしが風でした。
風はエンドコンテンツだと「ダークキング」の僧侶に持たせて風耐性100にすれば「ダークテンペスト」のダメージがMissになって楽です。
ドワチャカシールド風埋め2(白箱569個目)
わずか6日後に同じ風埋めを引きました。
ドワチャカシールド光埋め(白箱818個目)
また風でなくて嬉しかったのですが、光はあまり使い所がないです。
強敵の「キラークリムゾン」で光耐性を積んでおくと楽な場面があるというくらいな気がします。
炎帝の大盾土埋め(白箱1528個目)
ここからはたてまじん・強のドロップです。
大盾で土埋めはかなり使う機会が限られるので、属性埋めの中ではかなりハズレです。
重装兵の大盾雷埋め1(白箱1687個目)
大盾で雷埋めはかなりの当たりです。
たてまじん・強は基礎効果に雷軽減のある獅子王の大盾も落とすのでそちらに比べるとハズレですが、属性埋めの中では雷埋めの有用性が一番高いです。
獅子王の大盾氷埋め(白箱1740個目)
氷は初めて引けたので嬉しくはあるのですが、氷埋めはなかなか使い所が難しいです。
重装兵の大盾雷埋め2(白箱1775個目)
雷埋め自体は当たりなのですが、既に引いている盾でした。
炎帝の大盾雷埋め(白箱1993個目)
これも雷埋め自体は当たりなのですが、既に引いている中でさらに炎帝の大盾を引いても微妙です。
獅子王の大盾だったら超当たりとなりますがなかなかうまくいきません。
まとめ
今回の統計結果からまとめると白宝箱のドロップ率が「約6.1%」、埋め尽くしが出る確率が「5.60%」、さらにその埋め尽くしが属性ダメージ減である確率は「4.54%」となり、すべてが噛み合って属性盾の埋め尽くしが出る確率は「約0.015%」となります。
これは「約6500戦闘」を行ってようやく何らかの属性盾の埋め尽くしが入手できるという計算になります。
元々の確率が低いため2000個ドロップ程度では正確な数値になっていないかもしれませんが、属性盾を狙う上での参考となれば幸いです。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは
数学に弱いのですが、白宝箱の確率が3%で、光る白宝箱が5%という事は、1000回戦闘したら30個白宝箱で、30個のうちの5%、つまり30個のうち1個か2個が光るという事でしょうか。
確率が低いのは属性系で、パル品は通常品と同確率のようですので、例えばブメの呪速埋め尽くしであるとか、マヒ埋め尽くしは、(属性盾に比べれば)一般的で難易度はそこまでではない、という事でしょうか。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
白宝箱を3%で計算しているということはレベル96以降の装備品を狙っているのでしょうが、その計算で合っており1000回戦えば1つか2つは宝箱が光るような期待値となります。
またブーメランについては私のほうで防衛軍で交換したときのデータを手元に残していますが、呪文発動速度やマヒが出にくいということはありません。どの錬金効果も同じ確率で出るような挙動を示しています。
数えてみるとブーメランに付く錬金効果は17種類のようなので、宝箱が光ったら1/17(約5.88%)の確率で望む基礎効果の埋め尽くしとなるのではないかと推測できます。
まとめますと、ブーメランで望みの錬金効果埋め尽くしは属性盾よりは出やすいものの、簡単に引けるものではないくらい低確率ではあるというところでしょうか。