神智のゆびわの理論値について

2024年11月22日

指アクセ『神智のゆびわ』の効果・用途・実用的な理論値についてメモを残しておきます。

概要

神智のゆびわ』は指に装備するアクセサリーで、魔法の迷宮でコインを捧げると出現する『タイムマスター』を倒すと入手できます。

最もこうげき魔力がアップする指アクセであり、合成効果で早詠みの効果も付けられる魔法職にとってとても優秀なアクセサリーです。

基礎効果

さいだいHP+8
おしゃれさ+2
こうげき魔力+12
呪文威力上昇の時間が20秒増加
行動時12%で早詠みの杖

合成効果

死亡時10%で呪文威力上昇が残る
死亡時8%で呪文威力上昇が残る
死亡時5%で呪文威力上昇が残る
死亡時10%で詠唱時間短縮が残る
死亡時8%で詠唱時間短縮が残る
死亡時5%で詠唱時間短縮が残る
開戦時100%で早詠みの杖
開戦時80%で早詠みの杖
開戦時60%で早詠みの杖

※太字は最大値

おすすめの理論値

合成効果 評価
死亡時10%で呪文威力上昇が残る
死亡時10%で詠唱時間短縮が残る
開戦時100%で早詠みの杖

開戦時100%で早詠みの杖”が凄まじく強い合成効果です。

早詠みの杖効果は呪文発動速度を50%アップさせる効果となっています。
武器と腕装備で呪文発動速度の理論値錬金効果を付けても42%アップなのですが、それに比べていきなり50%アップが付くのは破格すぎます。
確実に合成効果に加えるべき効果であると言えます。

死亡時10%で呪文威力上昇が残る”については、微妙な効果です。
そもそも発動確率が低いというのがまず一点です。すべて同じ合成効果でも埋めても30%となっており、いくら何でも30%に頼るのは確率として低すぎます。

また呪文威力上昇が必要なのは魔法使いや賢者などの強力な呪文を撃てる職業ですが、これらの職業では戦闘中に倒れるような運用をすることがあまりありません。
唯一ガルドドンのパラディン構成以外のときの賢者は何度も倒れるゾンビ戦法で戦いますが、ガルドドンのゾンビ戦法のときはデスマスターがパーティーにいるはずなので、復活時に呪文威力上昇は自動で付与されます。

死亡時10%で詠唱時間短縮が残る”については、詠唱時間短縮効果は戦闘で常に必要な効果ながら簡単には付与できないバフ効果となっており、少なくとも“死亡時10%で呪文威力上昇が残る”よりは遥かに重要です。

よって理論値としては、まず“開戦時100%で早詠みの杖”をひとつ付けて、残りふたつは“死亡時10%で呪文威力上昇が残る”と“死亡時10%で詠唱時間短縮が残る”から選択するようにするといいでしょう。

私は“開戦時100%で早詠みの杖”がひとつ付いていて、“死亡時10%で詠唱時間短縮が残る”がふたつ付いたもののみを作成します。

用途

神智のゆびわ』は魔法職用のアクセサリーです。魔法使い、僧侶、賢者、デスマスターなどで活用していきましょう。

指輪自体はこうげき魔力がアップするだけでかいふく魔力はアップしません。そのため僧侶やデスマスターなどには不向きと思われるかもしれませんが、早詠みの杖効果が強すぎるので呪文を使うすべての魔法職が装備すべき指アクセとなっています。

そのため僧侶やデスマスターでも指アクセは『神智のゆびわ』が装備する上で最有力候補となります。

伝承元